ニュースリリース
2013.03.12
Googleが公式サイトで「検索の仕組に関する新しいウェブサイト」を公開しました。
Googleが公式サイトで「検索の仕組みに関する新しいウェブサイト」を公開しました。
http://www.google.com/intl/ja/insidesearch/howsearchworks/index.html
これによると、Googleは2011年に538個のアルゴリズムを改善し、順位決定要素(シグナル)に「ウェブサイト上の語句」、「コンテンツの新しさ」、「居住地域」、「PageRank」、等々、を参考にしていると書かれています。お客さまのホームページを安定して上位表示させるための大切なヒントになります。
Googleは以前から更新を頻繁に行っているサイトを高く評価します。しかし、サイトを更新するのは大変であり、なかなかできないと言うのが本音かと思います。
そこで今回は簡単かつ継続的にサイト更新が無理なくできる方法についてご紹介します。
- 更新のネタを集める為にgoogleを利用する。
http://www.google.co.jp/alerts/manage?hl=ja
Googleアラートにキーワードを登録しておくと、そのキーワードを含むニュースやサイトが配信された際にGoogleがメールで記事やページの内容(URL)を教えてくれる、とても便利な無料ツールです。Googleアカウントを持っていれば誰でも登録できます。登録にかかる時間は、わずか1分です。
[手順]
- Googleにログインした状態で、Googleアラートにアクセスします。
- 画面の「検索キーワード」にキーワードを入力します。
【キーワードのポイント】
ここで入力するキーワードにはポイントがあります。例えば「クラウドサービス」をユーザーに提供している会社の場合、キーワードを「クラウドサービス」にしても意味はありません。仮にキーワードを「クラウドサービス」にした場合、競合他社の新システムのプレスリリースや新しいクラウドサービスのテクノロジー記事などがアラートで出てくるだけです。
もちろん、この情報は競合他社の動向や自社の経営判断を行うために有益な情報ではありますが、サイトを更新するための情報ネタにはなりません。
Googleアラートで登録するキーワードは、自社サイトの更新記事やニュースのネタになるものが目的ですので、ユーザーの目線で選ぶことが重要です。
【キーワードの例】
クラウドサービスの会社を例にします。
クラウドサービスに興味を持っているユーザーが喜びそうな情報を記事として作るためには、キーワードは「SEO」、「ホームページ」、「集客」、「顧客管理」、「メールマーケティング」、「WEB広告」、「アクセス数」などといった自社の見込み客が興味を持っていそうなキーワードを登録しましょう。
慣れるまでは、できるだけ大きな括りのキーワードを登録しましょう。キーワードに関連するニュースすべてがアラート対象となりなるでネタ集めには効果的です。最初のうちは見込み客に関係無さそうに見えるキーワードでも積極的に記事として利用しましょう。
コンバージョン(資料請求や成約)にいたる訪問者の傾向をみると、最初に訪問してきたキーワードは自社のサービスに全く関係のないキーワードで入ってきているユーザーも一定数います。
間口を広くして見込み客を集めるためにも、最初は「とにかく記事を書くこと」が重要です。